⼀緒に歩んでいく仲間のような存在でありたい
日本には500万社以上の企業があり、従業員は約5700万人います。この5700万人の健康管理をしっかりと行うために産業医事務所を立ち上げました。
40歳を過ぎると生活習慣病によって通院し内服等による治療を受ける人が急激に増えますが、働くひとの健康を守る事で、生活習慣病の発症を遅らせたり、発症そのものを抑えることができると思います。各企業は法令を遵守し健康管理を行っていると思います。しかし’働く‘ということは、人にとってストレスとなります。ここでいうストレスは、’健康に悪影響がある刺激’であるということです。ストレスを放置すると体も心も弱ってしまいます。過度の激しい運動が身体(筋肉や骨、心臓や肺)に様々な変化をもたらすことと同じです。しかし、”Exercise is the real polypill”と言われるように、適切な指導の下で行うと運動は万能薬となります。適切に働くことができれば”Good job is the real polypill”となると信じています。私たちは産業衛生の専門家として、すべての働くひとを応援します。
最後に、当事務所が運営する「こころめいと」は産業保健衛生の専門家として健康管理をお手伝いするサービスです。この「こころめいと」は、メンタル不調のセルフケアに利用されるストレスチェックサービスから始まりました。「こころめいと」の呼称には、働くひとのそばに寄り添い⼀緒に歩んでいく仲間のような存在でありたいという想いがこめられています。